宮尾美也さんがゆっくり喋るの意図的説

宮尾美也さんの特徴といえば、眉毛ゆったりとした喋り方である。

38億年前からの美也Pであるとともに、宮尾美也研究の第三十八人者としても知られる私であるが、美也からのメールを見ているときに1つの仮説を思いついた。

その仮説こそ「宮尾美也さんがゆっくり喋るの意図的説」である。

落ち着いて聞いて欲しい

前提として、宮尾美也さんはメールでもたまに「～」を使うことがある。

▲うずまきで「悩んでいること」を表すのカワイイ

▲「記念日、おめでたいですな～」で「～」を使っている

ミリシタサービス開始初期、美也のメールはすべての文に「～」が付いていたが、『書き言葉なのに「～」を付けているのはおかしい、グリマスのメールでも「～」は付けていなかった』という意見が反映されたのか「～」が付く割合は激減した。つまり、美也のメールは単に話し言葉をテキストに起こしたものではないのだ。

それならば、メールでは美也が意識的にゆったり感を演出しようとしない限り「～」は付かないと考えられるのではないか。

そして、メールで「～」を付けてゆったり感を演出する場合があるということは、実際に喋るときでも意識的にゆっくり喋っているときがあると考えても不自然ではないはずだ。

とはいえ、なにもそれだけで意図的にゆっくり喋っていると考えたわけではない。

この仮説のキーとなるのはミリクロのフレッシュチャイナの覚醒エピソードと、物議をかもした巫女服の衣装エピソードの二つである。

歴史的=ゆったり？

まずはフレッシュチャイナのコミュを観てみよう。最高のコミュであることが分かると思う。

▲共産党員見てるか！？宮尾美也さんから教科書への掲載許可出てるぞ！

間違えた。

▲中国四千年の歴史を感じてゆったりした気分になる宮尾美也さん

▲あちょ～♪が激カワなんよ

このコミュで、美也が「歴史に残るものには雄大さ・壮大さがある」と考えており「歴史に名を残す、雄大で壮大なゆったりアイドル」になりたいと思っていることが分かる。

アレ？これだけで十分なんじゃ……

続いて、巫女服の衣装エピソードである。

▲「う～ん」となるけど歴史の教科書に載るべくアイドルを辞めようとするところはメチャクチャすき

このコミュでは、美也さんは歴史的アイドルになる手段として「形(衣装)から入る」ということをしているのである。

やっぱりコレいらんかったかも……

つまり

宮尾美也さんは歴史的アイドルに形から入るために、意識して「歴史を感じるような雄大で壮大なゆったりとした喋り方」をする可能性があるといえないだろうか。メールで「～」を使っているのも普段からゆったり感を意識していることの現れなのかもしれない。

とはいえ……

この仮説が正しいとしても、メールで語尾に「～」使ってるの1割未満なので大半は意識せず普通に喋ってゆったりな感じになってるだけだと思います。

でも「歴史の教科書に載るためにゆっくり喋ろうとしてる(なお別に意識しなくてもゆっくりなもよう)」って思ったらちょっと良くない？