mori38038’s blog

主に宮尾美也の話をするブログです。

宮尾美也さんと「夢を現実にする能力」

本日は宮尾美也さんが普段は言わないような台詞がたくさん聞けるイベント『シークレットジュエル~魅惑の金剛石~』の最終日である。

そのイベントコミュにて、美也は「夢を現実にする」能力を持ったラビット、『ディーディー』を演じている。
美也に「夢」にまつわるキャラクターを演じさせるセンス、好きですねぇ。

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そこでふと思ったのだが、美也がもし「夢を現実に変える」能力を得た上で『夢を叶える夢』を見たとして、美也はその夢を現実にするために能力を使うだろうか?


少し悩んだが、多分使いそうだな、と思った。


美也の夢といえば、言わずと知れた『歴史の教科書に載ること』である。

詳しくはこの記事にまとめているが、ミリシタの美也は「歴史に残る」ことに尋常ではないこだわりを見せている。
「歴史の教科書に載れるかも」と考えたら躊躇なく『普通の女子高生』の生活を捨ててアイドルデビューするし、いざとなれば『アイドル』すら辞めようとするし、いったい何が美也をそこまで突き動かしているのか気になって夜も眠れなくてお昼寝してしまうレベルである。

そもそも、オーディションで「歴史の教科書に載るほどの活躍が出来るならサッカー選手にでも科学者にでもなってやる(しかし残念ながらそんな活躍はできそうにない)」といった旨の発言をしている時点でかなり異常である。普通「歴史に残る科学者になる」と言ったら「歴史に残るくらいスゴイ研究をする」の意味であって「歴史に名を残せなければ研究なんぞする意義が無い」の意味ではない。美也はどうしてそこまで歴史の教科書に載りたいの……?


そんな美也に「夢を現実にする」能力が与えられたら使いそうじゃないですか?
まあ前提となるコミュの解釈が三十八人三十八色だからアレですけど。


そんなことを考えながらコミュを見直したら

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「その夢」って「他者の夢」を指してるから美也(ディーディー)自身の夢は現実に出来ないのでは?ということに気づいてしまった。


え?今までの謎考察は何だったの?